全国の空き家が820万個と公開されているが、 半分くらいではないか?という話

全国の空き家が820万個と公開されているが、
半分くらいではないか?という話

一般の人からすると、国の発表した「820万戸」の空き家があるのに、なぜまだ建てるのか?という単純な疑問を持つことでしょう。

このシンプルな返答は、

耐震性の低い危ない家や性能の低い省エネではない家がたくさんあってもしょうがない。

本当に長期的に価値が維持出来る仕組みに則った家でないと意味が無い。

耐震性や省エネ具合を高めて、安心で快適な家をこれからも増やすこと(工事)をするべきだ。

といったような、国の大きな方向性が頑張っています。(私見です)

昨今では当たり前にいろいろな建築業界・不動産業界のセミナーや営業トークでこの「全国の空き家が820万個」が使われています。

しかしそもそも、この820万戸って実際は半分くらいではないか?

↑こういったことを
リクルート住まい研究所の 宗 健さん という方が、
論文まで書いてそのことを訴えておらえます。

そうなると、性能をよくするリフォームや、安心安全で性能のいい家の需要ってまだまだあるんではないか?と思われます。

リクルート住まい研究所とは、とっても賢い人たちが、いろいろなビックデータから、新しい着眼点を見出したり、対策を練らなければならない事案を見つけたりしているところって感じでしょうか
詳しくは直接HPを覗いて下さい。http://www.jresearch.net/

論文に至るまえに、元々はダイヤモンド社さんに記事を書いたり
http://diamond.jp/articles/-/86673?page=2

日本経済新聞のイベントで説明されたりしたのち、論文提出をされたようです。

データの集め方が、いい加減なのに、正しい数字は出ないよね ということですが、詳しくはリンク先をみて下さい。
巨大なタワーマンションの入居済みか空き家かと目視ではそりゃーわかりませんよね。
アンケートが帰ってこなかったところは目視での確認らしいですが、この目視っでところが誤差発生の可能性のところのようです。

↓日本経済新聞イベント時の資料。
http://www.jresearch.net/house/jresearch/press/pdf/HANDOUT_chukoakiyaforum_SO_20160518.pdf
↑この時は、低価格の不動産の流通の活性化の言及もされています。

結論、
住宅は余るのだが、省エネや耐震といった観点で見ると、
価値を見出せる住宅は全然少ない

新築をして、将来、息子さん達の代で、売却等の可能性があるのであれば、

まずは最低フラット35レベル以上で、
メンテの履歴をきっちり記録していることが必須 なようです。

現段階でハイスペックな家も、20年後30年後には低スペックになるかもしれない。

かと言って低コスト重視の家でも満足度は低いものになるかも。

「安心R住宅」など新しい基準や価値観、施策は今後もどんどん増えて整備されるでしょう(しないけもしれないけど)。

ご自身が建てる時に自分の満足できるベストな
安心・安全・快適な仕様の家を建てられたらいいと思います。

それが無添加住宅であることを願います

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